あじさいの季節

思い出を綴るところ

零式の準備が大変だった話



万魔殿パンデモニウム零式:辺獄編

固定PTを組み、実装2週目で踏破という目標で活動していましたが、1/12に4層をクリアしたので無事目標達成となりました。

なかなか厳しい戦いとなりましたが、こうして無事に達成できてひとまず安心しています。


今後は固定メンバー全員の装備を揃えるため7週間の消化活動が始まります。

獲得できる報酬が1週間に一度きりの週制限なので7週間。段々と自分の装備が更新されていくのを楽しみにしながら自由な時間を過ごしたいと思います。



零式実装までの事前準備が大変だった

零式用の装備を作るために、ギャザラー・クラフター職のレベリングと、ギャザクラ用のレベル90装備作りなどやるべきことはたくさんあったのですが、中でも大変だったのはマテリアの確保でした。

戦闘・ギャザクラ職の装備には、マテリアを装着できるスロットが空いています。
ここにマテリアを装着することでサブステータスを付与することができ、キャラクターを強化することができます。モンハンでいう装飾品ですね。

パッチ6.0で新たなマテリア「オメガマテリジャ」と「アルテマテリジャ」が追加されました。

早期に零式を攻略する際は「新式装備」と呼ばれる装備に、上記のマテリアを装着することが
前提となっています。

新式装備のマテリア装着には特殊な仕様があり、これによってマテリア確保に苦労するという事態が発生しました。

大半の装備にはマテリア穴が1~2個あります。新式も例に漏れずこのパターン。

しかし、新式装備には「マテリア穴の個数を上回る数のマテリアを装着できる」という「禁断のマテリア装着」という技があり、用意されているマテリア穴以上のマテリアを装着するのは確率の世界であるという・・・。

しかも、装着に失敗した場合、そのマテリアは粉々に砕け散って消費されてしまうのです。

確定で装着できるマテリア穴に装着するだけなら各部位用に20個ほどマテリアを確保していればいいのですが、禁断となると話は別。

禁断のマテリア装着は、最大で5個目までマテリアを装着することができ、装着数が増えるごとに次のマテリア装着の成功確率は下がっていきます。

赤い部分が「禁断」で装着したマテリア

全部位に完全に装着しきるために十分な数のマテリアを確保する必要があったのです。

パッチ6.0リリースから、零式が実装されるパッチ6.05までの4週間で、必要なマテリアを確保しなければならないのですが、新式に追加されたマテリアなので需要が一気に高まり、プレイヤー間でギルを消費したトレードの場であるマーケットには、高額な値段で出品されていました。

フル禁断できる確率を見越して、マテリアを200~300個くらいは確保しておきたかったのですが、パッチ6.0リリースに伴い同時接続プレイヤーが急増。
エリア移動も混雑するような事態に陥ったため、効率よくマテリアを収集できる手段が潰れたことで、マーケットでの価格が急騰したという経緯があります。

私は極力、自分自身で集めておきたいところでしたが、固定PTのリーダーで自らが新式+フル禁断をメンバーに要求する身でもありましたので、「用意できていません」というわけにはいきませんでした。

背に腹は代えられないのでマーケットから買い溜めすることに。

これが本当に高額で、十分な数を確保するために5000~7000万ギルくらいは消費したと思いますw

ちなみに1/19時点のマテリアの価格は・・・。

零式実装初週は50,000ギルくらいだった

今後はもう少し値下がりして、また次のパッチ6.2で次なる零式が実装される前後で値上がりしてくると予想されます。

値下がりが予想されるものの、また高騰したときに買うことを思えば、今このくらいの値段でも購入して貯めておくのも悪くないと思いますので、コンテンツルーレットの報酬でギルが手に入ったら少しずつ買っておこうと思います。

戦闘用のアイテムとしては、基礎ステータスを上昇させる食事や、一定時間攻撃力を増加させる薬品といったものもあります。これらのアイテムを作るための素材がパッチ6.0時点から集めることができたので、零式実装直後からマーケットで値段が下がるのも早かったです。零式関係の金策はマテリアを早期に集めて、需要が高まったときに高く売る・・・ということぐらいしかなかったかなぁと思います。

今後また、ギルを使って問題を解決するという手法に頼らざるを得ないときが来る可能性も考えられるので、コツコツとギルを貯めていくようにします。